“求人ボックス”、“indeed(インディード)”
どちらも、求人検索エンジンと呼ばれるサービスです。
「どちらの掲載が自社に合っているのだろう?」
「掲載してみたいけど、どちらが良いのか分からない」
悩みや疑問を抱えている方もいらっしゃることと思います。
今回は、求人ボックスとindeed(インディード)という2つのサービスの違いについてご説明していきます。
また、どちらの掲載が向いているのか、ざっくり傾向をまとめていますので、そちらも合わせてご覧ください!

求人ボックスとは
求人ボックスはカカクコムが運営する、求人検索エンジンです。
カカクコムは価格.comや食べログなど、情報集約サイトを運営している会社です。
求人ボックスは、indeed(インディード)の後発のサービスとなりますので、まだまだ新しく、存在を知らない採用担当者様も多いかもしれません。
しかし、国内発のサービスとして、indeed(インディード)に次ぐ利用者数を誇り、求人検索エンジンとして注目のサービスでもあります。
求人ボックスの特徴
日本人にとって使い勝手が良い
求人検索エンジンは、それぞれの方法で検索条件を絞ることができますが、求人ボックスにはこだわり条件検索というものが存在します。
通常の検索条件である“職種・キーワード”、“エリア”に加えて下記の条件に属する詳細な情報で検索を行うことが可能です。
・働き方(未経験OK、女性が活躍etc.) ・待遇(交通費支給、賞与ありetc.) ・はたらく時間(短期・単発、週休2日etc.) ・支払い勤務条件・その他(急募、服装自由、フルリモートetc.) ・検索条件(社名非公開求人を除くetc.) 参照:求人ボックス検索条件
従来の求人媒体で慣れ親しんでいる方にとっては、求人検索エンジン上でここまで詳細に条件を絞ることができると、かなり使い勝手が良いですね。

利用者数が右肩上がりで急増中
求人ボックスがリリースされてから右肩あがりで利用者数は伸び続けています。2021年3月に求人ボックスから発表された月間利用者数は700万人を超え、今後も増え続けることが期待されるサービスです。
新着求人数が多い
2021年10月末時点で、新着求人掲載数は約60万件ありました。求人ボックスでは非常に多くの新着求人が存在していることが分かります。
求人ボックスの公式ページトップに常に新着求人数が記載されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
求人ボックスとindeed(インディード)の違い
ユーザー数
求人ボックスとindeedの大きな違いはユーザー数にあります。
求人ボックスが月間利用者数700万人(2021年3月時点)なのに対し、indeedの月間訪問者数は3,460万人を超えています。
利用者と訪問者で比較データは異なりますが、それでもindeedの利用者数はかなり多いことがうかがえます。
求人掲載数
掲載数に至っても、詳細な数値は公開されていませんが、利用者数から考えると、indeedは圧倒的に求人掲載数が多いことが分かります。
求人ボックスとindeed(インディード)結局どっちに掲載したらいいの?
indeed掲載に向いている企業
まだ求人検索エンジンを利用したことがない場合、最初は国内で利用者数が1番多いindeedをまずは掲載してみることをお勧めします。
無料掲載も可能なので、最初は無料から試してみるのが良いかもしれません。
当社はindeedの正規代理店となりますので、indeedでもっと効果を出したい方や、有料掲載を検討している方はお気軽にご相談ください!
求人ボックス掲載に向いている企業
indeedを有料で利用してみたけど、あまり効果がでなかったという企業様や、クリック単価の高騰を抑えたい企業様は、まだ競争率が低い求人ボックスをお勧めします。
利用企業者数が多いindeedでは、自社の求人が他の多くの求人に埋もれてしまう可能性が高くなります。
indeedで求人が埋もれがちだったとしても、求人ボックスでは上位表示が狙える可能性があります。
求人ボックスは、急成長を遂げており、今後のサービスとしてさらに成長が期待されているため、今のうちから始めておくのも良いかもしれません。
求人ボックスのほかに、“スタンバイ”という求人検索エンジンのサービスも有名です。
求人ボックスとスタンバイについても違いをまとめていますので、求人検索エンジンを多数お調べの場合は、こちらも合わせてご覧ください!
求人ボックスとindeed(インディード)どっちがいいの?違いを徹底解説 まとめ
本記事では、求人ボックスの特徴を踏まえindeedとの違いを説明しました。
- indeedや求人ボックスの掲載を検討している採用担当者の方
- 有料掲載をしたいけどindeedと求人ボックスでどう運用していいかわからない
など、本記事またはindeedや求人ボックスに関するお困りごと、不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください!