【求人ボックスの掲載方法】クローリング型掲載とは
求人ボックスには、2つの掲載方法があります。
今回は、クローリング掲載をピックアップしました。
本記事では、クローリング掲載についてざっくりと分かる構成となっています。
また、クローリング掲載が向いているかどうかもまとめています。
クローリング掲載について、理解の一助となれれば幸いです!

求人ボックスとは
求人ボックスとは、Web上の求人情報が集約されたアグリゲーションサイトになります。
indeedをはじめ、今話題の採用手法の1つでもあります。
本記事ではそんな求人ボックスにおけるクローリング型の掲載方法をメインに説明します。
求人ボックス2つの掲載方法
求人ボックスは直接投稿型とクローリング型の2種類の掲載方法があります。
直接投稿型の特徴
直接投稿の場合、求人ボックスではプラットフォーム(採用ボード)があるので、そこに従って情報を入力すれば、簡単に求人情報を作成することが可能です。
- 勤務先(企業名)
- 求人タイトル
- 雇用形態
- 仕事内容
- 対象となる方
- 勤務地
- 給与
- 応募情報
上記のものは入力必須項目になりますが、それ以外の項目も自分でカスタマイズすることが可能です。

クローリング型の特徴
クローリング型の場合、既に求人情報がある企業だと直接投稿のように1から作成する必要がないので、手間を省くことができます。
求人情報と認識された場合は、登録や申請なしに自動で掲載することができます。
ただ、クローリング可能であるかどうかは、求人ボックス側で判断されます。
掲載する求人が異なれば、同じ企業でも直接投稿とクローリングの同時掲載は可能です。
もし、同時掲載する場合は、求人ボックス側に確認しましょう。
クローリング掲載が向いている企業
- 採用担当者が忙しく、求人作成の時間が取れない
- 自社採用サイトをもっている
- より求職者に企業をアピールしたい
上記のような企業はクローリング掲載に向いているといえるでしょう。
求人数が多く、直接投稿するとなると1つ1つ求人を作成する必要がありますが、クローリングの場合、求人情報と認識されれば自動で掲載されることになります。
また、自社採用サイトを持っている場合、求人ボックスを紐づけすることで求職者に、自社採用サイトにあるコンテンツや、直接投稿だけではアピールできない企業の雰囲気などを見てもらうことが可能なので、志望度を高めるという観点でも有効でしょう。
クローリングに向いていない企業
- すぐに求人を掲載したい
- 簡単に求人を掲載したい
- 自社採用サイトをもっていない、または他で求人を掲載していない
上記のような企業の場合、直接投稿での掲載が向いています。
直接投稿の場合、最短当日で求人ボックスに掲載されるので、急ぎで採用したい企業などはプラットフォーム(採用ボード)に従い、直接投稿する方が向いています。
また、他で求人を掲載していない場合や、自社採用サイトをもっていない場合もクローリングでの掲載は難しいので、求人ボックス内で求人を作成するのが良いでしょう。
まとめ
本記事では、主に求人ボックスのクローリング型掲載について説明しました。
- どちらの方法で掲載するか悩んでいる
- 効果を高めたいけど何をしたら良いのかわからない
など不明点や、お困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
採用状況をお伺いしながら、ご相談をさせていただきます!